美容整形施術「脂肪吸引」の起源
脂肪吸引手術は、1970年代後半のフランスにおいて、フルニエ、イルーズらが始めたものと言われており、1977年にイルーズが開発したカニューレ吸引法が現在の脂肪吸引手術の原型になっています。またフルニエやイルーズの研究の原型となる施術が、1921年の時点で、すでにイタリアのフィッシャーによって行われていたそうです。
技術と器具の進化
その美容整形施術の特殊性もあり、当初は試行錯誤が続いていた脂肪吸引手術ですが、今日では技術や器具の進歩により、安全性なども格段に向上し、理想のボディーラインを手に入れるための施術を行えるまでに進歩しています。現在行われている脂肪吸引手術は、超音波脂肪吸引法、ウェットメソッド脂肪吸引法などさまざまなものがありますが、それらの違いは、脂肪を吸引する際に脂肪を吸引しやすくするように、超音波や生理食塩水などを用いるかどうかという点で、全ての吸引方において、イルーズの技術を基にしたカニューレという管を手術部位に挿入し、そこから脂肪を吸い上げるという方法が行われています。
肝心なのは病院選び
あらゆる美容整形施術において、いかな技術や器具が進化して安全性も向上したとはいえ、その技術を使いこなせなければ意味が無いのは当然のことです。技術不足の医師による脂肪吸引手術におけるトラブルは、残念ながら後を絶たないのが実情です。これは全ての美容整形手術においても同様のことではありですが、脂肪吸引手術を受ける際には、必ずしっかりとしたインフォームド・コンセントの元でなければいけません。
